埼玉住まい・まちづくり交流展2008の概要
(社)日本建築学会関東支部埼玉支所は県内各地で活動するNPO、専門家とともに、市民と一緒に豊かな建築文化の醸成に向け取組でいます。
1 日時 2008年10月11(土)、12(日)ともに10時から16時半まで。
2 会場 埼玉県立歴史と民俗の博物館 ほか
東武野田線大宮公園駅下車 徒歩5分
3 企画内容
(1) 10月11日(土)の企画
テーマ1: 子ども参加イベント「私たちを包む空間を創ろう」
●趣旨:「災害が起こったら、しばらく避難生活をしなければならないとしたら。」
ビニール袋や竹などの身近な材料を用い、自分たちの身体と頭を使って組み立てみました。
災害時にほっとできる空間を創ってみました。
●指導:今井 弘さん(独立行政法人建築研究所)
: 八代克彦ものつくり大学教授と学生有志
●巨大なバルーンシェルターのデモンストレーション:協力:NPO法人ピースウィンズ・ジャパン
●時間10月11日(土)10時半から11時半 「わたしたちにできること(世界の紛争、自然災害に対して)」
11時半から12時 バルーンシェルターの設営
13時から16時 子ども達のためのワークショップ
●場所・お話し:埼玉県立歴史の民俗の博物館 地階 講堂
・制作:博物館敷地内ほか
テーマ2:身近な歴史的資産保全利活用を語る集まり(15時〜17時)
(2)10月12日(日)の企画:二つの講演会
テーマ1:「山からの水一滴も活かしきる先人の知恵」ー埼玉水物語ー
●講師 藤原悌子さん(NPO法人水のフォルム)
●時間 10月12日(日)午前10時から11時半
●場所 博物館地階講堂
●定員 100名(先着順)。参加費無料。
●共催 歴史と民俗の博物館友の会と共催
テーマ2: 「岩槻の歴史を活かすまちづくり活動提案」
ー城下町岩槻の隠れた歴史の息吹に触れる試みー
●講師 伊藤洋子芝浦工業大学教授(県文化財審議委員)
●時間 10月12日(日) 12時半から14時半
●場所 博物館地階講堂
●定員 100名(先着順)。参加費無料。
(3) 展示
●県内大学、NPO、専門家集団等の活動成果を会期中、展示。参加団体等による解説も実施。
●会場 博物館1階ロビー
●展示参加団体(内容)
・大学:日本工業大学、ものつくり大学、埼玉大学、聖学院大学、芝浦工業大学、等
・専門家団体:埼玉建築設計監理協会(よみがえりの建築)、日本建築家協会JIA
・NPO等:NPO埼玉すまいの会、高住ネット、本庄まちネット、木の家づくり座談会、木犀、NPO秩父のまちづくり工房、
NPO深谷のまちづくり工房、NPOぎょうだ足袋蔵ネットワーク、、都市づくりNPOさいたま、等
・埼玉県:県土づくり企画室、木材利用推進室
・大学卒業設計の優秀賞(図面・模型)
4 主催 日本建築学会関東支部埼玉支所
5後援 埼玉県、埼玉県立歴史と民俗の博物館
◎全体の問い合わせ:(社)日本建築学会埼玉支所。電話048-866-8257
http://news-sv.aij.or.jp/kcaij/s12/ 電子メールはこちらまで